マンションを購入してリノベーションしたけど・・・。

マンションを購入てリノベーションしたけど

マンションをご購入したお客様から良く頂くご相談があります。

それは、部屋は綺麗になったけど、窓が古くて見た目が悪い。

リノベーションをする時に、リフォーム会社さんに窓の交換も依頼はするけだ、
営業「窓は共用部だから工事が出来ません。」

お客様「え?そのままですか?」

営業「弊社は、沢山のリノベーション工事をしていて、窓は共用部で工事が出来ないので、内窓の取り付けをお勧めします。」
「いまなら、キッチンとユニットバスなどの節水型を使うので、内窓を取り付ければ、こどもみらい住宅支援が今よりもらう事ができます。」

お客様 我慢をして窓の工事をあきらめるか、内窓を付けるかを家族で相談。

大部分が、このくだりで窓工事をあきらめるお客様は多くいます。

実際に住んでみたら、夏は暑くて台風が来ると、窓は揺れてカタカタっとうるさいし、窓からは雨が入って来るし、更に冬が思っている以上に寒い( ;∀;)

管理人さんに相談を個人的にしてみると、窓は実費で交換が出来る事を知るお客様も多くいる様です。

大半のリノベーション会社は、窓の工事を嫌がるので、隠している会社さんが多くいるのが現実です。


何故?窓の工事を嫌がるのか

何故?窓の工事を大半のリフォーム会社さんやリノベーション会社は嫌がるのか?

下請け会社に訳があります。

リフォームを依頼しても、そこの会社さんが工事をするわけでは無いのは、
皆様もお分かりかと思います。

その会社さんには、下請け業者っと言って色々な職人さんや工事会社が居ます。

営業さんが、工事に有った下請け会社に仕事を依頼して工事が進みます。

この下請け会社に、窓工事が出来る会社が有るか無いかで左右されてしまいます。

マンションだけではなく、戸建ての窓工事も同様に、窓の工事を行える会社が
下請けとしていないからです。

基本、サッシ屋(窓)は規格商品である窓をメーカーから購入を行い、
作業場でガラスと一緒に組んで行きます。

そして、現場に搬入。

この一連の作業の中に、サッシ屋自身で商品を取り付けたり加工をしたりする場面が無いのです。

元々から、サッシメーカーも悪い所があり、ただ商品が売れればそれでよかった時代が有ったからです。

LI〇ILの旧〇〇住器は、売るだけに専念をした結果が、リフォーム商材の取り付けは全く出来ない所が出てしまい、バルコニーやカーポートさえも施工が出来なくなってしまいました。

Y〇〇APの販売店も同じ様に、新築のサッシは対応は出来るのですが、リフォームっとなると全く施工が出来ない状態です。


マンションの窓が変わると

それでは、(有)中沢硝子建窓で断熱窓工事行うと。

住んでから分かる窓の大切さ。

今回の窓は、YKKAPのマドリモを使って施工をしました。

マンションの決まりは、外観の色を変えてはいけない事です。

外から見た時に見た目が悪くなりますから。

先程の話の中で、サッシ屋さんで窓の工事が出来るかっと書きましたが、
弊社は全国でも珍しい窓リフォーム専門店になります。

職人は、全国内でもマドリモ施工実績で毎年表彰を受けており、年間では
1000本以上の取り付けをしております。

ただ、残念な事なのですが、弊社はリフォーム会社とのお付き合いは、、
かなり絞り込んでおります。

このリフォーム会社にリノベーションをご依頼して頂けたお客様は、
担当をする営業から必ずと言って、窓リフォームの提案があると思います。

その会社さんは、窓の大切さを知っているからです。

窓の提案をすれば、他社様よりも見積もり金額はもちろん高くなります。

それ以上に、後から工事をした方がもっと高くなります。

総合的には、初めに高くても工事を行った方が後から特になる事も。

また、施工もリフォームと同時に窓の工事を行うので、来ていな収まりになります。

何処で、何時に窓を取り付けるかで見た目が変わってくるのです。

マンション窓工事で補助金

今回の事例は、新宿区でのリノベーション後に弊社ご連絡を頂いたお客様の
見積書と事例になります。

お見積り 839,520円
都補助金 254,400円
国補助金 150,000円
区補助金 100,000円
実費   335,120円で、工事が出来た事になります。

実際は、リフォーム工事と同時に窓工事を行って入れば、もっと補助金を申請する事が可能でした。

リフォーム会社さんが、補助金の事を知らないが為に、実はお客様は知らず知らずに、損をしていたのです。

その理由は、断熱材を壁に施工を行い、同時に断熱窓も工事を行えば、
どれだけで、国の補助金と都の補助金が変わるのです。

知っている所に頼めるか?頼めないか?

もし、補助金が沢山帰って来れば、他の工事にそのお金を回して、我慢をする
事も無く、リフォーム工事が出来たかも知れません。

そして、何よりも夏涼しく、冬温かい部屋に初めからなっていたかも知れません。

この様に、知っていただきたくて、ブログを書いているのですが、目にする機会はほとんど無いかと。

もし、これを見て気になりましたら、お気軽にご連絡下さい。

LINEで簡単相談を受け付けています。


マンション窓断熱の大切さ


せっかくリノベーションをするなら、断熱窓工事も一緒に。

実は、マンション窓の交換は出来る事を知らないお客様が多くいます。

マンション標準管理規約
(窓ガラス等の改良)

第22条 共用部分のうち各住戸に附属する窓枠、窓ガラス、玄関扉その他の開口部に係る改良工事であって、防犯、防音又は断熱等の住宅の性能の向上等に資するものについては、管理組合がその責任と負担において、計画修繕としてこれを実施するものとする。
2 管理組合は、前項の工事を速やかに実施できない場合には、当該工事を各区分所有者の責任と負担において実施すること
について、細則を定めるものとする。
マンション標準管理規約(単棟型)コメント

第22条関係
④ 第2項は、開口部の改良工事については、治安上の問題を踏まえた防犯性能の向上や、結露から発生したカビやダニによるいわゆるシックハウス問題を改善するための断熱性の向上等、一棟全戸ではなく一部の住戸において緊急かつ重大な必要性が生じる場合もあり得ることにかんがみ、計画修繕によりただちに開口部の改良を行うことが困難な場合には、各区分所有者の責任と負担において工事を行うことができるよう、細則をあらかじめ定めるべきことを規定したものである。
⑤ また、第2項は、マンションでは通常個々の専有部分に係る開口部(共用部分)が形状や材質において大きく異なるような状況は考えられないことから、当該開口部の改良工事についてもその方法や材質・形状等をあらかじめ定型的に細則で定めることにより、その範囲内で行われるものについては施工の都度総会の決議を求めるまでもなく、各区分所有者の責任と負担において実施することを可能とする趣旨である。
⑥ 「共用部分のうち各住戸に附属する窓枠、窓ガラス、玄関扉その他の開口部に係る改良工事であって、防犯、防音又は断熱等の住宅の性能の向上等に資するもの」の工事の具体例としては、防犯・防音・断熱性等により優れた複層ガラスやサッシ等への交換、既設のサッシへの内窓又は外窓の増設等が考えられる。
⑦ 各区分所有者の責任と負担において行うことができるものとしてあらかじめ定型的な工事内容を定めるに当たっては、専門的知識を有する者の意見を聴くことを考慮する。
⑧ 本条の規定のほか、具体的な工事内容、区分所有者の遵守すべき事項等詳細については、細則に別途定めるものとする。
⑨ 申請書及び承認書の様式は、専有部分の修繕に関する様式に準じて定めるものとする。

※マンション管理お役立ちコーナー 弁護士篠原先生引用をしております

実は、数年前にマンション窓は共有部であるが、使う頻度の違いや住んでいる環境で、窓自体の劣化は個々で違うものです。

それを我慢して環境が悪化した部屋に住む事で、体調を崩してしまう方も出て来ています。

そこで、マンション標準管理規約では、住む方が実費で工事を行う事を承認する条例が変更されています。

知らないと、損をしてしまう事も世の中には沢山あります。

お気軽にご相談ください。

記事を書いた人  代表取締役 中沢 仁郎

マドリモの発案者として、施工実績数にはこだわりを持っており、YKKAPのマドリモ取扱数6年連続で全国1位をいただいております。

また、補助金に関することは専門の事務体制を設け、工事費負担を少しでも軽くするための体制も整えています。

ご自宅の窓リフォームをお考えでしたら、窓ガラス専門店である中沢硝子建窓へお問い合わせ下さい。
 

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