足立区 マンション窓補助金を使って断熱窓工事 (アルミ樹脂複合サッシ編)

2022年 マンション断熱窓リフォーム編

マンションの窓が風が吹くとガタガタ・カタカタとうるさくないですか?
冬は寒くて夏は暑くないでしょうか?
冬場は、毎朝結露でお悩みでは?
夏場は、強い日差しでエアコンの効きが悪い。
リノベーションをしたのに、窓だけが古びて見た目が悪い。
開ける時、閉める時重いしうるさくて、近所に方に迷惑?
窓のお悩みは、あげればキリが無いかもしれませんね。
でも、「マンションの窓は、共有部だから諦める」
「窓工事は高そう」「窓の交換は出来るの」等のお悩みは、弊社にお任せ下さい。

実は、国土交通省が「マンション標準管理規約」を以下の様に改正をしております。

マンション管理規約22条

マンション窓の断熱リフォームは3つ

マンションで主に窓断熱リフォームは3つ挙げられます。

1・内窓の設置 2・ガラスの交換 3・窓の交換

今回は、マンションにおける窓交換を説明いたします。
マンションで主に行える窓交換は、カバー工法と言って、今付いている枠の中に一回り小さい窓を取り付けて行く事です。
中々言葉で言うのが難しいので写真で説明をします。


主に、弊社でマンション窓を工事する時は、YKKAPマンション用マドリモを使用します。
通常の窓と何が違うのか?
今までは、内外共にアルミで入っているガラスは1枚ガラスが当たり前でしたが、
現在は、外がアルミで室内側が樹脂になっている物を使います。
もちろんガラスはLOW-E断熱複層ガラスを使います。
自分の考えですが、このガラスが何を入れて使うかが断熱窓工事には重要になって来ます。
補助金を使う時は、アルゴンガスは必ず使うのですが、ガラス空気層の厚みによっては樹脂スペンサーを使わないとなりません。


通常は、ガラスとガラスの間には、アルミのスペンサーを使う事が大半になります。
しかし、更に断熱効果を上げるには、ガラスとガラスの間に樹脂製のスペンサーを使う事で、外気からの熱の伝わりを鈍くさせる事が出来るのです。
普通に見た時はほとんど分かりませんが、ガラスの間を望みこむと色が異なるので、一目瞭然です。
ここまで、ガラスの断熱にもこだわれば、しっかりと補助金の申請も行う事が可能になります。

マンション用アルミ樹脂複合サッシを使った窓補助金

マンション窓リフォームに使う事が出来る補助金説明。

足立区 省エネリフォーム補助金(事前申請)
窓交換 既存窓をガラス中央部の熱勧誘率が2.33以下である窓を設置

クールネット東京 家庭における有効利用促進事情(事前申請)
北海道環境財団の定めた断熱窓製品を1居室以上の設置

北海道環境財団 二酸化炭素排出抑制対策事業(事前申請)
既存住宅の全ての窓を断熱工事 北海道環境財団の定めて断熱窓製品

東京都足立区にあるマンションであれば、この3つの団体から補助金の申し込みが可能です。

足立区マンション窓リフォーム補助金実例

足立区にあるマンションでの実例になります。
窓は、4セット W1500*1800-1 W2000*1800-1 W120*1200-2
見積り金額は、1,108,030円

足立区 1/5かつ5万円のどちらか低い方が対象に、50,000円になります。

クールネット東京 対象工事費の1/3か120,000円低い方が対象に、320,700円。

北海道環境財団は、マンションは150,000円を上限なので、今回は150,000円に。

3つの補助金額を合わせると520,700円になります。

お見積り1,108,030円ー520,700円=実費 587,330円

今回は国の補助金は北海道環境財団を使っています。

もし、こどもみらい住宅支援を使うとすると。
W1500*1800=21,000円 
W2000*1800=21,000円
W1200*1200=14,000円×2=28,000円
合計 70,000円になります。
マンション窓リフォームで、こどもみらい住宅支援が150,000円を超える時は、
北海道環境財団を使うのではなくこどもみらい住宅支援の方が補助金額が高くなるので、
こどもみらい住宅支援を使う事をすすめます。

お見積りの項目の中で、LOW-E断熱透明ガラスAJは、Aはアルゴンガス・Jは樹脂スペンサーを表しています。

マンション窓リフォームに必要な物

先ずは、マンション側に工事に意向を示します。
その時には、使用をする窓の仕様書が必要になります。
その他には?
工事申込書・施工図が主になります。
マンション側からは、規約書をもらい、その内容に添った工事をお客様と決めて行きます。
ただし、マンション窓リフォームで一番大事な事は、窓が何を使うかが大事です。
実は、マンションの窓には、防火用と非防火用の2つがあります。
防火地域で防火仕様が使われている所には、網りガラスを使って防火窓の取り付けを行います。
先ずは、現在どの様なガラスが使われているかを確認してください。
約束は、外観を変えてはいけない事です。
大半のマンションは、シルバー色の窓が付いて居る事が多いので、その外観色を必ずシルバーを使います。
室内側は、自由に色を選ぶ事が出来ます。
ガラスも同様で、透明ガラスは透明ガラス。
網が入っている所は網りを。
外が見えない不透明な物が入っていれば不透明なガラスを。
この様に、見た目を変えてはいけないのです。

まとめ

マンション窓リフォームには、メリットもあればデメリットも勿論ありますが、
この工事に関しては、デメリットの方が少ないと思います。
今回の趣味レーションで実費587,330円で考えてみます。
昨年工事をしたお客様で、月光熱費が30,000円以上支払いをされていたお客様が、
窓断熱を行った事で、月20,000円程になりました。
月10,000円の削減で×12か月=120,000円で5年を掛けると60万円のがコストダウンになります。
5年で、今回の窓工事の元が取れる事になります。
リフォームも沢山ありますが、窓断熱リフォームは唯一元が取れるリフォームになる、性能改善リフォームなのです。
キッチンやお風呂を変えて節水仕様でも、ここまで元が取れるリフォームはそうそうないかと思います。
もちろんですが、代理申請は弊社が無料で行います。

(有)中沢硝子建窓 TEL0120-05-5453
東京都足立区保塚町8-29

https://youtu.be/sUsFKKNVCVs 窓断熱補助金はこちらから
 

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