• 目次
• 2025年先進的窓リノベドア補助金の違いを探る
• 先進的窓リノベドア補助金の違い
• ドアカバー工法はどれだけ開口が狭くなる
• 窓サポの保証

2025年先進的窓リノベドア補助金の違いを探る

2025年先進的窓リノベの申請が始まろうとしている中で、今年度が最終年と
言う事もあるのか、窓やドアの断熱工事を行おうとお考えの人も多く居ると思われます

その中で中心となるのが先進的窓リノベでは、窓の補助金に関してはマンション以外はそれほどの変わりはない中で、ドアがどういう訳か申請が少し厳しくなってしまったようです

2024年はドアの工事を行い、５００００円未満の時は内窓を取り付ける事によって、最低申請金額以上になるので申請が可能となりました

2024年度仮想
玄関ドア　親子タイプ（子育て支援）補助金額　４９，０００円
内窓（小）　LOW-E断熱ガラス　　　補助金額　３０，０００円
合計　７９，０００円　子育て+先進的窓リノベを同時申請可能

2025年度仮想
玄関ドア　親子タイプ（子育てグリーン）　補助金額　４９，０００円
内窓（小）　LOW-E断熱ガラス　　　　　補助金額　１２，０００円
合計　６１，０００円　子育て+先進的窓リノベを同時申請不可

補助金額自体は変わらないのですが、申し込みが出来るか出来ないかが

2025年は、内窓の補助金額がAグレード商品が、大幅な補助額の減額があり
更に、ドア+窓では子育てと先進的窓リノベの申請が不可となりました

ドアを子育てグリーン支援でガス器具や水栓などの組み合わせで有れば、
５００００円以上で有れば従来通りに申請が出来ます

この計上をしているドア自体が、子育てグリーン支援の補助金だからです

子育てグリーン支援では無く、先進的窓リノベの補助金が適用をされる
商品であればどうなのか？

ドア＝先進的窓リノベ補助対象商品で１台で申請が可能となります

先進的窓リノベの断熱性能があるドアで有れば問題が無いと言う事です

しかし、三協アルミ、LIXIL、YKKAPの高断熱商品は、正直高額となるので
補助金に申請が出来てもあまりお得感が出ません

仮にドアだけで先進的窓リノベが申請できる５００００円を超える補助額の
ドアを初めから付けると考えて、高断熱商品が高額なら諦めるのではなく、
その下の断熱仕様で先進的窓リノベ対象商品を探せばいいのではないでしょうか？

ドアには４種類の断熱性能が存在をします

上部の写真ですが、YKKAPの断熱ドア断面となるのですが、上の商品から断熱性能が高い物になっています

実際にリフォーム商品では、D５０とD30相当の商材のほかに、断熱材が入っていないアルミ物と別れて来ます。

YKKAP　ドアリモ
D50・D2・D4・アルミっと構成されている中で、D4・アルミは初めから
補助金の対象外です

この写真断面は、D５０とD4の物になるのですが、D2とD4の違いを始めにお話をさせて下さい

D2とD4の違いは、取り付けを行う枠の中にあります

赤丸をしている部分ですが、D２にはアルミ枠の中に黒い樹脂状の物が入っています

この樹脂状の物が外からの熱を遮断する効果あるのですが、D4には樹脂状の物が入っていません

D2とD4のドア本体に入って要る物と厚さの違いは無いです

各メーカーのドア断熱性能数値

LIXIL　高断熱仕様・K2・K4・アルミ仕様

三協アルミ　高断熱仕様・K2・K4・アルミ仕様

YKKAP　高断熱D50・D2・D4・アルミ仕様

先進的窓リノベドア補助金の違い

 

先進的窓リノベドアの補助金額は、ドア本体だけでは無く親子タイプで有れば
子扉の形状でも補助額が変わって来ます

子扉採光無　０１Ｎ型
子扉採光有　０８Ｎ型　この子扉は、今回はＹＫＫＡＰのドアリモで全てを説明となりますので、予めご了承をしてください

まず初めに、ドアリモ　本体Ｃ１０　子扉０１採光無
お見積り　５８０，１４０円　子扉採光無
国補助金　　８７，０００円　先進的窓リノベ
都補助金　１６０，０００円
実費予定　３３３，１４０円

次に、ドアリモ　本体C10　子扉０８N採光有



お見積り　６０７，５３０円　子扉採光有
国補助金　　４９，０００円　子育てグリーン支援
都補助金　１６０，０００円
実費予定　４４７，５３０円
この時は、子育てグリーン支援だけなので補助金の申請が行えなくなります



C１０型は、見ての通りガラスが入っていなフラッシュ型のドアになり
断熱に左右がされ難いと言う事が特徴のドアです

冒頭の子扉を思い出してください

この親子タイプに付いている子扉はN08採光有となるのですが、このタイプには
先進的窓リノベドア補助金が付きません

たかがこのガラス１枚でって思う人も多く居るのではないでしょうか？

次にガラス断面を見て下さい

上部のガラス断面はD2タイプの物ですが、LOW-E断熱ガラスを使っています

下部は高断熱ドアのトリプルガラスとなります

それはそうですよね、D２と高断熱D50ではドアの厚みが違うので、ガラスの厚みも変わって来るのです

高断熱D5０　C６２　親子タイプ採光有



お見積り　８６４，７１０円
国補助金　１１０，０００円　先進的窓リノベ
都補助金　１６０，０００円
実費予定　５９４，７１０円

３つの工事額と補助額を比べて見ると、群を抜いてC10子扉採光無しが
お徳の様に思いますがいかがでしょうか？

ただ、弱点は玄関が暗くなってしまう事です

玄関内に窓が有ればそれも問題は出ない事だと思います

ドアカバー工法は開口がどれだけ狭くなる

補助金の事が納得できても、実際にはドアのカバー工法はどれ位狭くなるのかが心配では無いでしょうか？

あくまでも目安ですが、片開きタイプであれば既存６９３ｍｍが６２２ｍｍに

親子タイプは１０６０ｍｍが９８４ｍｍっとなります

片開きタイプであれば、車いすの出入りは出来なくなってしまいます

また、段差は通常であれば５ｍｍ～８ｍｍ程となるので、下枠段差緩和材を使いながら傾斜を付けます

このタイプは、YKKAPドアリモN05N親子タイプです

補助金としては、今回の説明では子育てグリーン支援となってしまうので、
東京都の補助金しか申請を行えません

そんな中でも実を言うと、地方自治体の中でもD2以上のドアを使う事で、
補助金を出してくれる所もあります

都内で有れば、中野区がその代表となります

関西では大阪市も窓だけでは無く断熱ドアにも補助金を付けています

もしD2の商品を使ったとしても、都だけではなく地方自治体にも同じような補助金や助成金が出ていないかを確認する事もお勧めをします

(有)中沢硝子建窓では、断熱窓の補助金だけでは無く、この様にドアの補助金も
無料で申請のお手伝いを行っております

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弊社保険はAIGの保証になりますので、その内容に従い補償内容が変更を
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弊社が加盟をしているJCLPで、＃だから1.5度キャンペーンが始まりました。
日本全国のご当地キャラクター達が協力をしてくれてています。

「だから1・5度」キャンペーンとは

　今年も日本各地を猛烈な暑さが襲いました。気象庁らの研究チームは、この夏の猛暑について「温暖化がなければほぼ起こり得なかった」としています。また、英国の研究チームは、各地に甚大な被害をもたらした台風10号について「こうした台風が日本を襲う確率は、気候変動により2割以上高まっている」と発表しています。

　気候変動は、熱中症の増加や農作物への悪影響、生活インフラへの被害など、私たちの健康や生活を脅かしています。科学者らによれば、このまま事態が悪化し、産業革命前と比較した世界の平均気温の上昇が「1・5度」を長期的に超えると、健康被害による死者の増加や、世界的な食糧危機のリスクが高まることなどが指摘されています。

　JCLP は、「だから 1・5度」に即した温室効果ガスの排出削減目標を求めます 。

今後、新聞広告やSNSを通じて、ご当地キャラクターや、医療従事者、気象予報士、気候科学 者、アスリートなど、更なる温暖化の影響を危惧する人々と共に「#だから１・５度」のメッセー ジを発信し、一人ひとりが「1・5度目標を求める声をあげる」ことを後押しすることで、国際合意 である「1・5度目標」に即した削減目標の設定がなされるよう、政府を応援します。

 

「だから1・5度」 のイメージ

“ 海の温暖化が進んで魚がとれなくなったら困る。#だから1・5度 ”

“ このままだと日本の四季がなくなってしまう。#だから1・5度 ”

“ これ以上暑い世界でサッカーや野球が続けられるのか、本当に心配。#だから1・5度
https://japan-clp.jp/lp/save15

　　　　　　　　　　　　　　　ご挨拶
(有)中沢硝子建窓は、2001年10月から現在（2023年12月）まで、沢山の
お客様のご自宅を補助金を活用して、断熱窓工事をおこなってきました。
現在は、補助金専任者も事務所に在籍をしており、素早い申請を心掛けて
業務に専念をしております。
もちろん、至らない所も有るかもしれません。
その時は、しっかりとお客様からご指摘を頂ければ、必ず社直でその旨を
話し合い、しっかりと修正をして行きます。
断熱窓や断熱ドア工事をどの様に補助金を活用して、工事を考えている方は
お気軽にLINEからお問い合わせください。
ここには、お客様が考えている工事が必ずみつかると思います。

記事を書いた人　 代表取締役 中沢 仁郎 マドリモの発案者として、施工実績数にはこだわりを持っており、YKKAPのマドリモ取扱数6年連続で全国1位をいただいております。 また、補助金に関することは専門の事務体制を設け、工事費負担を少しでも軽くするための体制も整えています。 ご自宅の窓リフォームをお考えでしたら、窓ガラス専門店である中沢硝子建窓へお問い合わせ下さい。