2023年 足立区 先進的窓リノベ 断熱窓補助金のすすめ。

足立区で使える先進的窓リノベとは?

経済産業から補正予算で、住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入事業等。

環境省からは、断熱窓改修促進等による家庭部門の省エネ・省CO2加速化支援事業。

2つの断熱窓に特化をした断熱窓ほじゅ預金が始まりました。

ここでは、高額の補助金である住宅の断熱性能向上のための設備導入事業を窓リノベっと言い換えれ説明をしていきます。

予算は1000億円で窓の断熱改修を行う事で、1窓単位で補助金が予め定められています。

1戸あたり最大200万円で5万円から申請が出来ます。

この補助金の申請には、施工業者は予め国に事業登録が必要になって来ます。

弊社、(有)中沢硝子建窓 登録日 2022年1月19 登録番号A04232 法人で登録をしております。

窓リノベの補助金額は?

今回の窓リノベは、かなり細かくクラス分けがされているので、全てを書き込むことは難しいのですが、出来るだけ書き込みたいと思います。

1・戸建て及び3階までの低層集合住宅

内窓設置 大 2,8㎡以上
SSグレード U値1.1以下 124,000円
Sグレード  U値1.5以下  84,000円
Aグレード  U値1.9以下  69,000円

内窓で、SSグレードの商品は現段階では、どのメーカーからも発売はされていません。(2023/1/12現在)
現実的には、Sグレードの商品は、LOW-E断熱ガラス・アルゴンガス・樹脂スペンサー
もしくは、AグレードLOW-E断熱ガラスのどちらかの選択になります。
弊社では、各メーカーにトリプルガラスの二重窓(内窓)の新商品の提案は行っているので、トリプルガラス仕様が出れば、SSグレードなので申請が可能になります。

カバー工法 大2.8㎡以上
SSグレード U値1.1以下 183,000円
Sグレード  U値1.5以下 124,000円
Aグレード  U値1.9以下 102,000円

LIXI
SSグレード 該当なし
Sグレード  リプラス 高断熱仕様 トリプルガラスアルゴンガス入り以上
Aグレード  リプラス 汎用枠 LOW-E断熱ガラス・アルゴン入り・樹脂スペンサー

YKKAP
SSグレード マドリモ北海道 トリプルガラス・アルゴン入り
Sグレード マドリモ 樹脂窓LOW-E断熱ガラス・アルゴン入り
Aグレード  マドリモ アルミ樹脂複合サッシ LOW-E断熱ガラス・アルゴン入り・樹脂スペンサー

LIXIL リプラス紹介

左の商品は、Aグレードの汎用枠仕様。
右がSグレードの高断熱仕様。

どちらの商品も、外がアルミで、室内側が樹脂になっています。

違いは、汎用枠は下枠の立ち上がりが24mmなのですが、高断熱仕様は下枠45mmと少し立ち上がりが高くなります。

理由は、下枠の間にブリッジ材(樹脂部材)が入っているので、枠自体を小さく出来ない所が欠点です。

左がトリプルガラスでクリプトンガス入りの断面になります。
クリプトンガスは、空気に比べて熱伝導率が約60%制御できます。
中空層は高い断熱効果を発揮でき、8mm~10mmにリプラスは設定をしています。

右がよく耳にするアルゴンガスの断面になります。
空気に比べて熱の伝わり方が約30%の制御になります。
中空層は高い断熱効果を発揮できる12~14mmに設計がされています。

ガラスの入りは、内外共にクリアが基本になていて、内外グリーンと外がクリアで内がグリーンの3種類から選ぶことが可能です。

YKKAP マドリモ紹介


通常のマドリモと違い、樹脂枠の外部には耐久性が強いアルミのフレームを使用。
ガラスは、トリプルガラスを使い、アルゴンガスの空気層は16mmっとなっており、ガラスの層厚は41mmに。
東京ではまず使われる事が少ない窓の1つです。
このガラスの熱さが唯一無二のSSグレード商品になります。

通常のマドリモ樹脂窓を取り付けるだけでは、Sグレードで補助金の申請は行えません。

アルゴンガスを入れる事で、初めてSグレードで補助金の申請を行う事が出来ます。

何だかアルゴンガスを入れると、ガラスの値段が高くなると思っていませんか?

昔は、正直からり高額でしたが、現在は窓の大きさにもよりますが、3000円から10000円位のプラスでアルゴンガスを入れる事が出来ます。


Aグレードのアルミ樹脂複合サッシです。
やはり、この商品もLOW-E断熱ガラスにアルゴンガスを入れて初めて申請が出来る商品になります。

もし、片方のガラスが網りガラスの時は、樹脂スペンサーの追加も必要になるので、申請前にガラスの確認が大切になります。

見積りをしていると、一番費用対効果が良いのは、Sグレードで補助金申し込みが一番良いと思います。

樹脂窓は、最初からガラスが組み込まれて商品発送になるので、アルミ樹脂複合サッシの様に、ガラスの組み合わせで値段の上下が小さいからです。


中低層4回以上の窓リノベ補助金

今までは、戸建てもしくは低層住宅3階までの補助金の説明を致しました。

ここからは、4階以上の補助金のご説明になります。

内窓の補助金は、低層も中低層も同じになりますが、カバー工法でBグレードっと言うのが追加になります。

中低層のBグレードは、YKKAPマンション用マドリモの登録があります。

この後からは、他にも色々とマンション用のカバー工法商品は出てくると思うのですが、2023年1月現在では、このYKKAPマンション用マドリモだけが、補助金を簡単に申し込める商品になっています。

Bグレード 大 2.8㎡以上 89,000円
Bグレード 中 1.6~2.8㎡未満 61,000円
Bグレード 小 0,2~1.6㎡未満 38,000円

多分ですが、このBグレードが一番申請がしやすい商品だと思います。

ガラスは、アルゴンガスは必須で、網りガラスを使う時は、必ず樹脂スペンサー入りを使ってください。

網りガラスを使うと、空気層が薄くなり、アルゴンガスだけでは、断熱性能が出ない為に、樹脂スペンサーが必要になって来ます。

ガラスの選び方

窓リノベでのグレードは、何種類かある中で、LOW-E断熱・遮熱ガラスがベースになります。

そのガラスから、ブルー・ブロンズ・ニュートラルの3種類から色を選んでいきます。

更に、中空層はアルゴンガス入り・クリプトンガス入り・乾燥空気を選びます。

最後に、ガラスとガラスの間に入っているスペンサーをアルミか樹脂の2通りから選びます。

フレームとガラスの組み合わせで、グレードが変わってくるのです。

足立区の断熱窓補助金を使いながらの事例


足立区 省エネリフォーム補助金
見積り金額の1/3か5万円のどちらか低い方が補助金額になります。
755,800円の1/3=251,933円なので、ここでは5万円が対象になります

窓リノベ 内窓Aグレード
1:1000×1050=1.05㎡(小) 30,000円
2:1600×1100=1.76㎡(中) 47,000円
3:1000×1050=1.05㎡(小) 30,000円
4:1500×1600=2.40㎡(中) 47,000円
5:2100×1900=3.99㎡(大) 69,000円
6:1550×1050=1.62㎡(中) 47,000円
補助金額合計 270,000円が、窓リノベから補助される事になります。

お見積り金額は、831,380円
クールネット東京 233,000円
窓リノベ補助金 270,000
足立区補助金 50,000円
補助金額合計 553,000円

見積り金額 831,380円ー553,000円=278,380円で工事が出来る事に。

見積りの半分以上の補助金が出ている事になります。

今までに無い補助金額なのが分かるかと。

窓リノベは、1000億円の予算が用意をされているので、早々に終わるとは考えられません。

都のクールネット東京は、本年で2年目なので予算もそれなりには無くなってきているので、早めのお申し込みをお勧めします。

区の補助金は、申請が簡単なので、予算がかなり早い段階で無くなるので、お早目の申請をお勧めします。

弊社では、都と窓リノベの申請を無料で代理申請を行います。

補助金を使って、上手く断熱窓工事を行いたいお客様は、お気軽にお問い合わせください。

(有)中沢硝子建窓 TEL0120-05-5453
 

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