2022年 9月14日から住宅エコリフォーム促進事業がはじまります、

住宅エコリフォーム促進事業とは?

国土交通省から、突然の発表が舞い込んできました。

2022年9月14日から、どうやら新しい窓断熱の事業が始まるようです。

名称は、住宅エコリフォーム促進事業(補助金)。

予算は、200億円っとかなり多い補助金が提示をされています。

また、住宅・建築物省エネ改修促進事業(交付金)

2つの申請が行えるようです。

カーボンニュートラルの実現に向け、住宅。建築物ストックの省エネ化を促進するため、途方自治体の取り組みと連携して既存の住宅・建築物の省エネ改修を効果的に促進するとともに、民間の取り組みを促すため、住宅に付いて高い省エネ性能への改修を行う場合は、期限を区切って国が特設支援を行う事を可能とする。

これによって、今まで県から窓断熱補助金が出ていない所も、国からの支援を受けて、窓断熱工事およびドア断熱工事を行う事が可能になります。

やはり必須は断熱窓

従来の補助金全てに共通をする事は、窓断熱が必ず必須となっています。

上の絵を見て頂くと分かると思うのですが、ほとんどの熱のロスは窓が全て原因に
なっているのが分かると思います。

この事業を行う事が出来る事業所は、事業者登録を行った事業者しか申請を
する事が出来ません。

現在、ここなわれているこどもみらい住宅支援と同じ仕組みです。

この新しい事業とこどもみらい住宅支援共に、国土交通省が担当をしているので、
従来の窓断熱の大切さがかなり繁栄をしているのが分かります。

まだ、現段階では詳しい事が発表をされていません。

16日に勉強会が行われるので、先ずは事業者登録を行って説明会を待ちます。


補助金額は?

 
1)対象事業
住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修することを目的とした以下の事業で、
令和4年9月1日以降に契約し事業者登録後に工事着手したもの。
 ○省エネ診断
 ○省エネ設計等
 ○省エネ改修(建替えを含む)


2)補助率・補助限度額
 ○省エネ診断  補助率:1/3等
 ○省エネ設計等 補助率:1/3等
 ○省エネ改修(建替えを含む)
        補助率:11.5%等
        補助限度額:戸建住宅512,700円/戸 共同住宅2,500円/㎡等
 
住宅エコリフォーム促進事業
ガラス交換         モデル工事費     補助額
小 0.1㎡以上0.8㎡未満  21,000円   2,400円/枚
中 0.8㎡以上1.4㎡未満  64,000円   7,300円/枚
大 1.4㎡以上       85,000円   9,700円/枚

内窓設置・外窓交換
小 0.2㎡以上1.6㎡未満  150,000円  17,200円/箇所
中 1.6㎡以上2.8㎡未満  171,000円  19,600円/箇所
大 2.8㎡以上       225,000円  25,800円/箇所

ドア交換
小 開戸 1.0㎡以上1.8㎡未満 300,000円  34,500円/箇所
小 引戸 1.0㎡以上3.0㎡未満 300,000円  34,500円/箇所
大 開戸 1.8㎡以上    343,000円  39,400円/箇所
大 引戸 3.0㎡以上     343,000円  39,400円/箇所

申請は最低補助額50,000円以上から申し込みが可能です。

最大補助金は、512,700円になります。

対象となる省エネ改修工事
開口部の断熱改修(必須)
躯体の断熱改修
設備の高効率化

1 モデル工事×補助率(11.5%)
2 実際の工事費×補助率(11.5%)
3 補助上限額


こどもみらい住宅支援とくらべてみたら

住宅エコリフォーム促進事業
➀と➁と➂~➄併用可とし、➃➄を申請する場合➂を必須とする。
➀省エネ診断 ➁省エネ計算等 ➂窓・ドアの断熱改修
➃外壁・屋根・天井又は床の断熱 ➄エコ設備の設置

こどもみらい住宅支援
➀~➂いずれか必須とし、➃~➇は任意とする。
➀窓・ドアの断熱改修 ➁外兵・屋根・天井又は床の断熱改修
➂エコ住宅設備の設置 ➃子育て対応改修 ➄バリアフリー改修
➅空気清浄機・換気型エアコンの設置 ➆耐震改修 
➇リフォーム瑕疵担保保険等の加入

住宅エコリフォーム促進事業    こどもみらい住宅支援
ガラス              ガラス
小 2,400円         小 2,000円
中 7,300円         中 6,000円
大 9,700円         大 8,000円
内窓設置。外窓交換
小 17,200円        小 2,000円
中 19,600円        中 6,000円
大 25,800円        大 8,000円
ドア改修
小 39,400円        小 28,000円
大 34,500円        大 32,000円

この表で、補助金額をみると住宅エコリフォーム促進事業の方が、
補助金額が高い事が分かります。

後日公開

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記事を書いた人  代表取締役 中沢 仁郎

マドリモの発案者として、施工実績数にはこだわりを持っており、YKKAPのマドリモ取扱数6年連続で全国1位をいただいております。

また、補助金に関することは専門の事務体制を設け、工事費負担を少しでも軽くするための体制も整えています。

ご自宅の窓リフォームをお考えでしたら、窓ガラス専門店である中沢硝子建窓へお問い合わせ下さい。
 

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