窓工事には、何通りかの保証があります。
先ず、断熱窓工事を行う時ですが、弊社(有)中沢硝子建窓がメーカーや問屋さんから商品を
購入していきます。
その後に、お客様の元に、商品を持って工事に入らせて頂きます。
工事当日から保証は始まっています。
ここからどの様な補償に分かれて行くかです。
メーカー
商品の不具合が主に考えられます。
アルミ樹脂複合サッシで、外側のアルミの色が落ちてしまったり、樹脂部の変形等が考えられます。
更に、部品の破損などに関しては３年の保証が付いています。
また、電気製品ですが、ドアのリモコンの誤作動や不具合は２年の保証になります。
(有)中沢硝子建窓
取付を行った商品が、何もしていないのに外れてしまたり、雨漏りや開閉の不具合等になります。
商品の不具合では無く、施工上の不具合が生じた時は、(有)中沢硝子建窓の保証になって来ます。
少し、保証の内容がお互い違う事が分かります。

そして、上記に有る様なガラスの保証が中々難しい所が有るのです。
写真の様に網りガラスは、取り付け場所によっては熱割れを起こす事があります。
極端に言うと、施工をした次の日に熱割れが起こる事も有ります。
実は、このガラスの熱割れは、施工をした次の日に起きても保証外になってしまうのです。
お客様からしてみ居れば、えって感じになるのですが。
メーカーの仕様書にはしっかりと書かれています。
(有)中沢硝子建窓は、流石にそれではお客様があまりにもかわいそうなので、１か月は弊社が責任をもって保証をしています。
もちろん、メーカーには話をさせて頂き、多少なりとも協力を求めます。