窓もカスタマイズ出来る時代ー6

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窓もカスタマイズ出来る時代ー6

今までは、窓の色と窓の構造で断熱の違いを話してきました。
この回では、窓の形を説明出来たらと思います。
日本では代表的な窓は、引き違い窓になります。
しかし、この引き違い窓の形状でどうしても弱点がある事をご存じでしょうか?
下枠はレールになっていてその上をタイヤが転がり左右に動くようになっています。
このレールをまたがせる構造なので、どうしても風が下と上から入ってしまいます。
レールをまたいで隙間風が入ってきます。
上のレールも同じ原理で隙間風が入ってきます。
この写真の窓は、少し昔の物なので機密ゴムが外側のみにしか付いていません。
ハイブリットサッシは、レールが階段式ではないので構造が少し違います。
階段式レールとは、昔からよく使われており、段差が階段の様に見える事から言われています。

窓の種類は何種類?

引き違い窓の他には、タテスベリ窓・ヨコスベリ窓・上げ下げ窓・内倒し窓等が選ぶことが可能です。
これらの窓は、稼働する部分と枠の部分が面でくっ付くので、断熱性能も高く、防音性能にも優れています。
現在、YKKAPではウインドキャッチと言い、タテスベリ窓を取り付けを進めています。
引き違い窓は、正面からの風しか室内に取り込むことが出来ませんが、タテスベリ窓は窓を開くことで横から吹き込む風も室内に取り込むことが可能です。
また、鍵も防犯仕様のご用意があるので、1階周りで使う事をお勧めいたします。

断熱性能は?

断熱性能もハイブリットサッシからAPWシリーズまでご用意があります。
もちろんこれらの窓もマドリモで断熱リフォームが可能な商品です。
いままで寒かったガラスルーバー窓から上げ下げ窓に交換もできます。
窓の形を変えて工事が可能なのがマドリモになります。
自分がこの業界で仕事をするようになった20年前は、普通に居室でも使っていましたが、隙間風があるので、今ではあまり使われなくなってきています。
ガラスルーバー窓は喚起を小まめにする所で使うと効果が出ます。
しかし、なるべく小さめで取り付けをすすめます。
この様に寒い窓を使い続けて我慢をする時代は平成で終わり、令和は窓の交換も当たり前の様に出来る事皆様にわかっていただけるように努力をいたします。

断熱窓工事も全て自社施工。

(有)中沢硝子建窓  東京都足立区保塚町8-29
TEL0120-05-5453  https://www.ngk-glass.com
 

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