2023年住宅エコリフォーム促進事業の上手な使い方

窓補助金元年

2023年は、断熱窓・断熱ドアの補助金元年と言っても良いかも知れません。

今まで沢山の補助金が出ていましたが、2023年4月から公募が始まった先進的窓リノベが、
沢山の方に知ってもらい、補助金を使いながら断熱窓・断熱ドアの工事が出来る事を知ってまらえたと思います。

その事により、沢山の方が補助金を上手に使い、断熱工事を考えて頂けるきっかけになりました。

しかし、YouTubeやネットで補助金の事を全然知らない人達が、直ぐ終わるなどの話を拡散させて、多くの消費者さんが困惑をしてしまった事も事実です。

その根拠がない話から、他にも補助金が使えるのでは無いかと、ネットで調べる方も多く出てきたのも事実です。

この日本では、NEDOをはじめとして、SII・北海道財団等国の補助金を取り扱う事務局が沢山あります。

最近では、先進的窓リノベの予算が無くなってしまうと懸念をして、先申請の住宅エコリフォーム促進事業を希望される方が多く見られます。

補助金の性質を知れば怖くない

補助金には、様々な申請方法が有ります。

事前申請
クールネット東京・SII次世代建材・北海道財団・地方自治体(区によって後申請も)
住宅エコリフォーム促進事業等

施工後申請
先進的窓リノベ・地方自治体(国よって事前申請)・リフォーム減税制度等
先進的窓リノベに関しては、工事事前予約がかなりあいまいで、事務局に質問を行っても
ほとんど答えが出て来ません。
2月3月4月で、弊社だけでは無く、メーカー営業や問屋さんに同業種の方々に頼んで、カーテンレールで事前予約を取る事が出来るのかを質問しました。
全ての回答は、「大丈夫」っと回答をもらう事が出来ましたが、この6月になってカーテンは除外をするっと明記されました。
話が、全然変わって来てしまいます。
お客様には、レールを用意してもらい、お打ち合わせの時に施工写真を撮らせて頂きました。

本当に後申請は、何が起こるかが全然分からないので怖いです( ;∀;)

そうなれば、やはり事前申請の方が、弊社もそうですが、お客様もご安心が出来ると思います。

クールネット東京
工事前申請を行い、許可申請が下りる前に着工可。
しかし、申請が下りているわけでは無いので、6月以降は工事完了届時に細かい申請を
行うので、工事完了後に許可取り下げがされる可能性があります。

SII次世代建材
全て、事前に事務局の担当者とやり取りを行い、許可申請後に工事着手。
申請が下りてからの工事になるので、かなり安心して工事に入る事が出来ます。

北海道財団
全て、事前申請で許可が下りてからの工事になります。
補助金額は他の物と比べると、マンションに関して不利な条件ですが、許可申請が下りてからの工事なので、安心が出来ます。

住宅エコリフォーム促進事業
昨年に続き、本年度も事前申請になります。
許可申請が下りてからの着手が原則です。

住宅エコリフォーム促進事業を使ってみよう!!

住宅エコリフォーム促進事業には、工事単価が予め設定をさえれています。

工事単価とは、お見積り金額か工事単価の低い方が適用をされます。

内窓・窓交換
大 2.8㎡以上 モデル単価 248,0000円の40%=99,200円
中 1.6~2.8㎡ モデル単価 192,000円の40%=76,800円
小 0.2~1.6㎡ モデル単価 160,000円の40%=64,000円

このモデル単価40%以内の商品見積りであれば、見積もりの金額が優先をされます。
もし、見積もりがモデル単価を上回ってしまう時は、モデル単価が適用されます。

事例
商品 大サイズ140,4000円 工事費25,000円 現場搬入諸経費 25,000円
合計190,400円×40%=補助金額76,160円なので76,100円が補助額に。

中々、内窓工事でモデル単価を上回る事はそうそう無いと思います。

上限は、1件当たり35万円になります。

マンションで、4~7窓位であれば、先進的窓リノベよりも住宅エコリフォーム促進事業の方が、
補助金額が高いと思います。

この補助金の申請も、事業者登録を行っている業者のみが申請が可能です。
 

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